G-Bowl Basic 

最新: 2023/10/15 Ver.1.3.1
対応機種:
 Android/Tablet、iPhone/iPad
 iPhone版も出ました!
対応OS:
 Android8.1以降、iOS12以降


G-Bowl Basic - 加速度センサー(Gメーター) 
G-Bowl Basic - 加速度センサー(Gメーター) New!      


Twitterブログもやっています

※「G-Bowl」は株式会社オリジナルボックスの登録商標です。

G-Bowl Basicとは

G-Bowl はボールを落とさないように運転することで、誰でも運転技術が上達するトレーニングツールです。

最初に写真の実物のG-Bowlが発売されました。以後、自動車メーカー、バス会社、タクシー会社などで広くドライバー教育に使用されています。
G-Bowl BasicはこのG-Bowlをアプリ化たもので、より多くのドライバーに使って頂くために無料配布しています。

G-Bowlのアプリ化としましては以前からiPhone専用の有料版G-Bowlアプリ(グラフ、データロガー、マップ表示などを搭載)がございますが、無料版G-Bowl Basicはシンプルに実物を再現し「ボールを落とさない運転」という課題を通じて誰でもG感覚を習得できるアプリとなっております。

使い方

1.できるだけ水平な場所に駐車します。
2.スマフォを車内に置きます(ホルダー等に立てても可)。
3.本アプリを起動します(水平が自動でセットされます)。
4.運転開始。

※起動後でも画面をタッチすればいつでも水平リセット出来ます。

運転州にボールがこぼれ落ちると警告音が鳴ります。

ボールは「オイル入りボール」「毛糸玉」「卓球ボール」の3種類があり、最初は一番落ちにくいオイル入りボールがセットされています。

機能・操作

・ボールが落ちたら警告音でお知らせ(鳴らさないように運転しましょう)。
・ボールは3種類(オイルボール、毛玉、ピンポン)、ボールをタッチして切り替え。
・ピンチ操作でボウルの拡大・縮小、ドラッグ操作で位置調整。
・カギボタンで↑のピンチ・ドラッグ操作をロックできます。
・水平ボタン(波アイコン)で水平の取り直し。
・カメラボタンでカメラモード(自動、下向き固定)を切り替え。
・警告音ボタン(雷アイコン)で警告音を5種類から選択。
・スマホの縦置き、横置き対応。

アプリ活用方

お勧め練習方法ですが、「家を出てから帰るまで一度もボールを落とない」事を目標にします。

基本それだけで良いです(ですが”一度も落とさない”となると奥の深さが見えてきます)。

運転中にアプリ画面を見る必要はありません。見ても”面白いだけ”で上手くはなりません(すぐ飽きるでしょう)。
画面は見なくて良いので、ボールを落とさない事を意識して運転する事でG感覚が身に付きます(これが大事)。

G感覚は人間が「このブレーキで間に合うか?」「この速度でコーナーを曲がりきれるか?」を判断するための土台、運転には必須のものです。例えばプロのレーサーは高い精度で持っています(そうでないと限界走行できません)。

一般ドライバーは限界走行などしませんから、この感覚があいまいなまま運転している方が少なくありません。時にGが強すぎたり、弱すぎたり、道の行くまま、右左折・信号ストップでは同乗者の首が振られ、山に行けば酔います。逆に良いペースでスイスイ走っても同乗者を酔わせない人もいます。そこに速度だけではない差があります。

実際やってみると分かりますが、ボールを落とさないためには運転操作だけでなく、先を見る目配り、予測運転、車間距離のとり方、全て気が抜けない事が分かります。

簡単なようで"一度も落とさない"事を目標にする事で、大事な事、自分が出来てない事が見えてきます。1日試して「ハイ分かった」では勿体ないです。まずは1ヶ月以上続けてみてください。

「どこを走ってもボールが落ちない」自信が付いた頃、不要な緊張感がなくなり、自分の運転が変わった事に気づくと思います。「家族から褒められた」という人も多いです。
ぜひこちらの世界に来てください。

参考

使い方がピンと来ない方のために以前書いたブログ記事を紹介します。

「G-Bowlアプリで最初に練習する事」

G-Bowlアプリ用の記事ですが「ボールを落とさない練習」に特化した内容ですのでG-Bowl Basicで同じ様に練習して頂けます。

個人情報保護方針

G-Bowl Basic の個人情報保護方針