データの座標系について確認したい

最初にGの座標ですが、Gボールが左右に転がる方向をX座標(Gx)、前後に転がる方向をY座標(Gy)としています。
すなちGxがハンドル操作、Gyがアクセル/ブレーキ操作に対応します。
また、設定により車の上下動(段差の跳ね上がりなど)を計測することも出来ますが、これはZ座標(Gz)となります。

次にグラフ表示の座標ですが、データの種類と表示モードで変わります。表示モードはグラフ左下の[GRAPH]ボタンにより切り替わります。個別の説明は省きますが、グラフ中のデータは色で区別されていますので、実際に表示モードを切り替えてみてデータとグラフの対応を確認されると理解が速いかと思います。また、実走行中ではなく机上で計測スタートし、iPhoneを手のひらの中で上下左右に傾けてデータの数値変動とグラフ変動の対応をみる方法も体感的に確認できてお勧めです。