停車したのに診断メッセージが流れない場合がある

停車ブレーキ診断は「G一定で停車する」という課題に対して診断しますので、減速Gが描くグラフが課題からかけ離れているような状況、また曖昧な状況では診断対象となりません(例えば発進してすぐ止まるとか、減速区間が明確でないダラダラとした停車の場合など)。また、一時停止で一瞬だけ止まるような場合にも(停車したと見なされず)診断対象となりません。これらの場合、音声メッセージは流れません。

また、設定で「診断報告」を「良いブレーキのみ」にしている場合、診断結果が悪くても何も言いません(これがデフォルトです)。

全く診断メッセージが流れない場合には、設定の「停車ブレーキ診断」がOFFになっていないか? また、iPhoneの音量がゼロになっていないか? ご確認ください。

2022年2月2日追記
ブレーキ診断についてブログ記事を書きましたのでそちらもご参考にして頂ければと思います。